両親学級

土曜日、両親学級(病院主催)に行って来た。
計四回(のうち、初回は参加出来なかったけど)の最終回

ある程度顔見知り&検診の時にも見かけている人が数名いて
挨拶とかしている人もいるんだけど、ママ友をっていう
気持ちにもならなかったのでひたすら愛想笑いで切り抜けた。


ひとテーブル5〜6人の妊婦が座わり、そこに何人かのご主人
が座っている。私は完璧に受け身なので話しかけられても
差し支えない会話と愛想笑いで切り抜けていた。

同じテーブルで盛り上がる妊婦達。私とお向かいの人は
会話に入らずもじもじ。

今回で最後だし思い切って声をかけてみた。
彼女は同じテーブルの妊婦よりも若い感じがしていたが、
なんと!22歳!

話し始めると結構会話がすすみ、私よりも予定日は2週間遅い
んだけど早産になるかもと言われてるみたい。


講習自体はNICUの先生が最初に講義をしてくれた。

日本の周産期医療は世界一、15年間この世界にいるが
15年前に救えなかった赤ちゃんが、今では問題なく
治療できて元気になっている

という冒頭の話しからこれから出産する者にとっては
心強く、赤ちゃんに対しての愛情が感じられる話しぶりの先生。

胎動の話しやカンガルーケアの話しもすごく解りやすかった。

カンガルーケアは母子の愛着形成の為に必要だとか
そういう曖昧な説明ではなく
医学的に説明されて納得

出産されても私たちがいるので大丈夫です、と言っていて
安心する。その後は助産師さん指導のオムツ交換と沐浴指導
私は看護学生の時にも経験したし、甥っ子姪っ子で経験済み
なのでそんなに心配してない。甥っ子をお湯の中にドボン
しちゃったときもあったし(ゴメンね)
お人形で練習しても、実際のあかちゃんは動くし

彼もそれは同じだった様で「助産師さんの手際が良すぎて
一回や二回見ただけで出来る事じゃないよね」と。
赤ちゃんの人形を終わった後じーっと見ていた彼
片手で抱いて「結構重いね」って。
両手で抱っこして「写真とって」だって(笑






今日、初めて会話した22歳の子とはお互い名前も名乗らず
「頑張ろうね」とかいう言葉を交わすわけでもなかったけど
帰り際目が合って笑顔でバイバイした。


臨月まで時間があると思ってまだ余裕こいている



体重 

+9kg!!


同じ予定日ですでに+13kgの妊婦さんがいて
比べるものじゃないけど・・・
人の振り見て我が振りなおせ ですね